勝率の正しい見方 — 「回数」ではなく「日数」で数える

最終更新: 2026-07-23

「勝率60%」の中身が「同じ日に3台打って1勝2敗」の積み重ねだったら、その数字は立ち回りの評価に使えません。勝敗は1日の終わりにいくら残ったかで数えるべきです。

回数ベースの勝率が濁る仕組み

1日に台移動を3回して「−5,000円 / −8,000円 / +30,000円」だったとします。

台移動が多い人ほど回数ベースの勝率は実態から離れていきます。立ち回りの評価に使うなら、 「打った日数のうち、プラスで終えた日が何日あるか」が正しい勝率です。

日数ベースで見るべき指標

指標見方
勝率勝ち日数 ÷ 稼働日数。50%を超えているかより「上下どちらに向かっているか」を月ごとに見る
稼働日数収支がマイナスの月は、まず稼働日数を見る。「打ちすぎ」が最大の負け要因のことが多い
連勝・連敗日単位で数える。連敗が続く店・機種は距離を置く判断材料に
1日あたりの平均収支月間収支 ÷ 稼働日数。時間対効果の感覚を持てる

勝率より大事なもの

最終的に大事なのは勝率ではなく収支の合計です。勝率45%でも収支プラス(勝つ日が大きい)なら正しい立ち回りですし、 勝率60%でも収支マイナス(コツコツドカン)なら見直しが必要です。勝率は「立ち回りの質の変化」を見る補助指標として使いましょう。 記録の始め方は収支管理 完全ガイドへ。

よくある質問

同じ日に別の店で打った場合はどう数えますか?
厳密にやるなら「日単位」でまとめて1日と数えるのが基本です。店別の分析では店ごとに分かれて集計されるため、全体の勝率とは分けて考えます。
勝率は何%あれば良いのですか?
基準値はありません。交換率や打つ機種で適正な勝率は変わります(大きく勝つ日を狙う立ち回りは勝率が下がって正常)。自分の数ヶ月の推移と収支合計をセットで見るのが正しい使い方です。
引き分け(±0)の日は勝ちですか?
どちらでもなく「引き分け」として除くのが一般的です。勝率 = 勝ち日 ÷ (勝ち日+負け日) で計算するとブレません。
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